横林 よこばやし


伏流水なので車で渡れる蛇尾川

 横林は、問屋五郎右衛門を中心に栄えた地区です。一見それほど大きくない集落ですが小学校もあります。集落の南のはずれ、その小学校の角から塀づたいに道を折れると南西の方向に旧街道がのびています。現在は薮になっていますが、南の宿、上石上方面に残る旧街道はここだけで、さらに南は那須野が原公園、赤田調整池、県酪農試験場、農水省草地試験場、そして西那須野塩原I・Cと重なり、まったく足を踏み入れることもできない土地となっています。
 それとは対照的に北側は、ほぼ旧街道を辿ることができるコースです。北の宿、高林とのほぼ中間で蛇尾川(さびがわ)を渡りますが、伏流水なので川の横断に車の通行が可能です。この蛇尾川だけでなく、横林〜高林間はほぼ全線を車で走ることができます。横林地区の北側に一対、横林一里塚が残されています。現在は車が走ることが当たり前となってしまったこの区間の歴史の移り変わりをずっと見守っています。







かつての横林西塚 整備が進む横林西塚(2005年) 整備完了した横林西塚(2008年)


かつての横林東塚 整備が進む横林東塚(2005年) 整備完了した横林東塚(2008年)






高林

横林

大貫の一里塚