塔のへつり とうのへつり("へつり"は山かんむりに弗)

対岸の小出通り上の中山から望む
左端阿久戸集落から赤い橋の奥の川岸、塔のへつりを経て右奥水門が会津中街道




下流の阿久戸側から望む
左岸の道は途中で消失する



後世移動したものと思われます
 阿賀川(大川)と山裾の岩が奇岩を作っている地形の険しくも美しい地域です。現在は下郷町を代表する観光地となっており、多くの観光客で賑わっています。昭和時代には東岸の崖を通って南北に抜けることができましたが、景勝地の北側は橋が落ち(2枚目の写真左端)、通行不能です。(それでもトライした方のレポート→塔のへつりの廃道
 塔のへつりの北端を抜けて阿久戸集落の南端に立つ石標を見ると、南に向かって「左 馬ミち / 右 塔のへつり田島道」とあり、荷馬車と歩行者を分けて塔のへつりの険しい崖を会津中街道の歩行者用道路であったことを証明しています。一方で江戸時代後期の絵図面「図書=ずしょ」においてもこれらの日本の道がはっきりと書き記されています。









阿久戸

塔のへつり

水門